温かいことはなぜいいのか
最近よく言われる、「温めましょう! 冷やすのはやめましょう!」
もうすっかり定着して、実践されている方も多いですね。
特にカラダは、冷えない工夫をしたり、温かいものを食べたり…いいと思います♪
なぜ、温かくするといいのか?
めぐりを良くし、排泄機能が高まり、害のあるものを排出できるから。
そしてなにより 「生きる」とは温かいことだからです。
ココロが冷えるとどうなる?
そして、カラダを温めるとともに大事なのがココロを温めること。
ココロを温めるとは、
穏やかに、自分にやさしく、できるだけ気持ちの良い状態であること。
ストレスのない状態を目指すこと。
…言葉にすると簡単ですが、なかなか難しいことも多いです。
自分のことならまだしも、家族や周りの環境。
特に変化をしている時期は気にしないようにしても頭から離れない。
ココロが冷えている時にカラダにどのようなことがおこっているのでしょう?
呼吸が浅い
頭に力が入っている
歯ぎしりしている
首すじが痛い
肩が上がっている
…など
カラダを固まらせ、広範囲に不調と直結するような動きをしていると思います。
ココロとカラダを温めよう
ココロに対しては
自分にやさしい考え方に変える、距離をとる、淡々と過ごしていく、
紙に書きだす、誰かに話を聞いてもらう
カラダに対しては
息を吐き、意識してカラダをゆるませる、
カラダを動かして、ゆるませつつ、なるべく考えないようにしてみる
日常では 運動など、自分の気持ちがいいこと、やりたいことをできる範囲でやっていく
…などでしょうか?
ココロの状態はカラダに、そしてまたカラダの状態はココロに反映されます。
心と体が表裏一体と言われる所以です。
心の冷えに 心で対応できなくなったら、体から、です。
治療も良いです。 体がゆるみ温まり、心がほぐれてきます。