私はスピリチュアルなどの話を聞くのは好きですし、わりと信じています。
けれど、治療をする際にはそうゆうことは入れない。と線引きしています。
なぜなら、私は何も見えないから。
そして、見えたら怖いから!
そんな感じで、
手で確認できること、説明ができるだけ自分でできることを、治療メニューにしてきました。
まあ、鍼灸師というだけである種、あやしげな雰囲気もあったりするわけです。
ですから無意識のうちに、なるべく「あやしい」を避けてきました。
でも今回の勉強会…なんか、あやしいのです(笑)
スピリチュアルとはまた違うのですが、
なんの知識もない 今の状態で治療風景を見ると、???なのです。
今までもたくさんの単発セミナー、DVD、本など、説明を読むと納得できたのですが、
オーリングテストが合っている、という理屈も分からないし、
なんだかなんだか分からない。
ただ、そこにいる先生方は私よりもはるかに年上で、何十年もこの治療をされていらっしゃる。
結果も残しているし、自信もあり、治療が楽しいとニコニコしている。
最初にデモをしてくれた勉強会の代表の先生は医師で、
この方法で治療もしているし、お薬も処方しているのだそうです。
この勉強会は経絡を重視する治療法です。
近年、ツボや経絡は普通に語られますが、
経絡って 神経走行とも違うし、どんなに解剖しても出てくるものではありません。
ちょっと、分からないもの… あやしいものなのかもしれません。
この「あやしいもの」に、この際 全力で飛び込んでみようと思います。
何が見えるのかな?
テキストに書いてありました。
”患者さんに目立つのが嫌で、手をほとんど振らない人がいますが、
非常に誤診につながるので注意すること…云々”
そう、やっぱりいるよね。 ちょっと、はずかしいもの(^^;)
治療中、手を振りだすことが もしかしたらあるかもしれません。
「えぇっ、大丈夫? おかしくなっちゃった!?」と思わず
「ゆもとさん、ステップアップの最中なのね。」と思っていただけると、うれしいです(^o^)/