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基本五臓 [腸・内臓] 治療

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基本五臓 [腸・内臓] 治療 ¥5000

(約40分)

からだのお困りのことをおしえてください。

肩だけ腰だけ、という治療はいたしません。
からだはすべてつながっています。

肩こり腰痛、なんとなくだるいや、疲れたも
そのときだけのいやしではなく、五臓(腸・内臓)を中心とした根本治療で対応いたします。

やわらかな銀の鍼で気持ちの良い無痛の治療です。
ささない鍼もございます。

健康はおなか から。

何か不調・症状がある方

からだがつらく、回数を多く(1週間に一度程度)通われる方

 

五行とからだ

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五行論とは 「 万物は木・火・土・金・水 もっかどこんすい の五元素の性質を持つ 」

という考え方です。

この五行がお互いに過不足なくバランスのとれた状態でいることで、スムーズな流れを保ちます。

 

病気とは五行の変動であり、治療とは五行の巡りを順調にすること。

 

五行の中でも体に関する様々な項目がありますが、その中心的部位が五臓です。

五臓とは肝・心・脾・肺・腎。

この五臓のある場所、おなかはとても大切な場所となります。

 

五臓のある、おなかが大事

難経腹診法

古代中国の医学書 難経・十六難では五臓の病変を診る腹診法として部位を割り当てています

肝病は、臍の左に 動気あり、これを按せば牢く、もしくは痛む。
心病は、臍の上に 動気あり、これを按せば牢く、もしくは痛む。
脾病は、臍の当りに動気あり、これを按せば牢く、もしくは痛む。 
肺病は、臍の右に 動気あり、これを按せば牢く、もしくは痛む。
腎病は、臍の下に 動気あり、これを按せば牢く、もしくは痛む。

 

肝が左にあったり、肺がおなかにあったりと、解剖学的にみると違うところがあります。

ただこの東洋医学でいう肝心脾肺腎は、臓器そのものの働きもありますが、東洋医学的な別の意味も含みます。

 

例えば肝は、単純に肝=肝臓ではないのです。

肝は爪・目・涙・筋肉に影響を与えます。

肝が不調をきたすと目のトラブルになったりします。

気分だとイライラなども肝の病変に入ります。

 

おなかには、過去の疲れや、感情も残っています。

時間がかかる場合もありますが、少しずつ溶けていきます。

 

そこで、おなかをしっかりと触診し、五臓の反応のある臓をみつけ治療します。

すると反応のある臓そのものはもちろん、他の臓も流れがよくなり、五臓すべての巡りが良くなります。

五臓全体、からだ全体のバランスをとることが大切です。

 

今話題の腸にもダイレクトに届く

広辞苑無料検索より

実際に重点的に触診し、鍼をするところが肋骨の下からそけい部まで、いわゆる「おなか」です。

解剖学的にみると、このおなかの中には、肝臓や胃などもありますが、ほぼでうめつくされています。

 

最近、「腸」が話題になっていますね。

それは腸がからだの重要な働きを担っているからなんです。

 

腸は、大腸小腸に分けられます。

 

大腸は排泄するところ。便をつくって出すところ。

便は体内の有害物質も含みます。

便秘というのは、この有害物質を体内にとどめてしまうことなのです。

 

そして、小腸

小腸の長さは6~7m。長いですね。これが縮められておへそまわりを中心におさまっています。

働きは

 

胃から送られてきた食べ物を消化・吸収

小腸の機能が低下していたら、せっかくの栄養成分が吸収されず、からだに栄養がいきわたりません。

 

ビタミンホルモンを作ります

セロトニン(別名 幸せホルモン)はからだ全体の90%が小腸にあります。

 

免疫力を高める

人の免疫細胞の6~7割は腸の中で生きています。

食事などを通して体内に入ってきた、細菌やウイルスを阻止するためです。

腸の環境をよくし、免疫細胞を活性化することにより、免疫力がUPします。

 

解毒作用がある

解毒というと肝臓ですが、この肝臓のサポートをしているのが小腸です。

食事などを吸収する際、まず最初に外からの有害物質をブロックするのが腸です。

この腸の働きが悪いと、肝臓に負担がかかってしまいます。

さらに肝臓で処理しきれなくなると、毒素が血液にのりからだをめぐることになります。

 

キレイな血液をつくる

これらの腸のはたらき、消化・吸収・排泄・解毒などがきちんと作用することにより、

キレイな血液が作られます。

この栄養のしっかり入った、キレイな血液が全身をめぐることにより各臓器が元気になります。

もちろん、お顔、お肌もキレイになります。

 

どうゆう治療をするの?

「おなかに鍼ってなんかこわい。すごく深く鍼を刺しそう。」

と、思われるかもしれません。

 

ことり堂の鍼は接触鍼といって、とても軽く鍼をあてるような感じで数多く行います。

お客様は術者のゆびの感覚しか分からないかもしれません。

 

それでも、おなかの皮膚や状態はもちろん、膝まわりや、肩などがどんどん変化していきます。

 

そして、大事なのはおなかの状態を良くするのに、おなかだけを治療するのではなく、

背中や手足の経絡からもおなかの状態を良くしていきます。

おなかの鍼だけで、反応点をなくしてしまうこともできますが、

肩もみの揉み返しのように後から悪化することもあります。

 

からだ全体から、おなか・腸を整えていくことが大切です。

 

五臓・腸が良くなることで

・ほかの臓器も元気になる

・免疫力がUP

・疲れにくくなる

・冷え性の改善

・老廃物の排出

・キレイな肌になる

・便秘や下痢の改善

・アレルギー症状の緩和

・体臭・口臭の抑制

・睡眠の質の向上

・肩こり・腰痛の改善

・リラックスできる

・姿勢が良くなる

 

など、効果が期待できます。

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