先日、女性アナウンサーの講演会を聴く機会をいただきました。
その方はラジオNACK5の交通情報を担当する方でした。
「交通情報です」
そうです、あの声です。なんだかホッとする とてもいい声ですよね。
アナウンサーのようないい声を出すにはどうすればいいのか!?
声を出す前に、息を吸うこと
だそうです。
すると、いつもの声よりも高く明るい声が出るとのこと。
もちろん、プロの方たちはたくさんの発声練習や、からだをほぐしたり
と様々なことをした上で、のことですが
今すぐできる簡単な方法として教えてくださいました。
NHKの男性アナウンサーでも、
「(スゥ)お昼のニュースです。」
と呼吸音が聞こえる方がいらっしゃるそうです。
私はもともと声が低いのですが、特に人前、こどもの保護者会で順番に話すとき、
「○○の母です。」と低い声で始まり、
「こんな子で、そんな子で、よろしくお願いします。」
と、さらに暗~く低い声で終了。
わたし、こんなに声、低かったかしら?
と、がっかり&ぼんやり疑問をもちながら終わる、というのがいつものことでした。
そうか、
あの、「次くるわ次くるわ~」という緊張感で呼吸が浅くなり、空気を吸えず、
そのまましゃべって息を吐き続けて、また浅く息を吸うので、
ほとんど空気がなくなり、どんどん声が低くなっていたんですね。
ちょっと声をコンプレックスに感じていたので、これからは実践してみたいと思っています♪
みなさんもお試しください☆