はじめまして!

こちらのブログでは、私が今まで試してよかったこと、

鍼灸ことり堂にいらしたお客様との中で、気づいたこと分かったことを書いています。

 

健康法の考え方

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もしかしたら、一般的に言われている健康情報とはちがうものもあるかもしれません。

ただ、健康法というのは万人に合う、というものはないと考えます。

 

その健康法が合っているか・合っていないか ということは、自分でやってみて自分で感じてみないと分からない。

ということが私の結論です。

 

今日あっていた健康法が、明日には合わないということもあります。

ですので、このブログに書いてあることも、やってみて、ご自身のからだに合うかどうかを判断するしかありません。

判断する方法なども今後書いていきますね。

 

わたしの健康法の歴史

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では、自己紹介もかねまして、すこし私の健康法の歴史をご紹介します。

 

私は幼少のころからあまり体が丈夫な方ではなく、学校の欠席日数も多めでした。

いつも疲れた顔をしていて両親を心配させたようです。

そんな子供のために母がいろいろな健康法を聞いては、よくやってくれました。

おかあさん、ありがとう!

 

乾布摩擦、朝の散歩、呼吸法、青だけふみ、母が習いにいった指圧・足裏つぼ療法・手当法など…

無農薬の野菜、酸っぱいサラサラした飲み物、激酸っぱ苦い黒いドロッとした液体、

にんにく臭のする白いカプセル、黒い甘いお酒、サプリメントいろいろ…

なんかすごいですね(*^m^*)

 

いろいろしてもらいましたが、結局どれも効き目は分かりませんでした。

それがダメというのではなく、その時の私には合っていなかったのだと思います。

 

今、大人になって考えれば、

集団行動が苦手な子供だったのに、そんな自分が認められず嫌いで隠して

必死になじもうとした疲れが からだにあらわれたのではないかな。

と思っています。

必要な経験だった。とも思っています。

 

高校生になると自分で健康法を探すようになります。

操体法、マーフィー理論…

このあたりが長く続き、からだが変わるのを実感しました。

この二つは今でもいいと思っています。

特に当時の私にはとても合っていました。

 

その後も都度、健康法を試していきます。

このような経過をたどり、丈夫な方ではなかったおかげで、

いつも心と体のことを考え、たくさんのものを試してきました。

 

健康法とのつきあい方

そんな私が鍼灸師となり、ようやく「こうなんじゃないかな。」というものが見えてきました。

ただこれも進行形ですので、3年後には違うことを言っているかもしれません<(_ _)>

 

信じつつ、ちょっと疑いつつ

ご自分の今のからだで試して感じて確認していただきたいのです。

 

やはり自分なのです。

 

そんな風に健康情報とつきあっていったらいいのでは…と思います。

健康情報にふりまわされて疲れ切らないように。

 

そして大事なことは、すこしやってもよくならない場合は、きちんと病院で検査を受けることをおすすめします。

西洋医学と東洋医学は、それぞれの得意なことがあります。

なにか病因を発見するため、ということもありますが、

「大丈夫かな…」と考え続けることは、からだにはよくないです。

「異常ありません。」と言われることが、からだとこころに良い薬となります。

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このブログでなにかご自分に合ったものがみつかれば、うれしいです。

よろしくおねがいします(^^)

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