
その場しのぎではない、心と体の「土台」を整える施術
東洋医学には、体にアプローチする際の指標として「標治(ひょうじ)」と「本治(ほんち)」という考え方があります。
標治 …いま目の前にある、つらい症状を和らげるケア
本治 …不調を引き起こしている原因(体質)を根本から変えるケア
例えるなら、土台が傾いてしまった「家」です。
「標治」とは剥がれ落ちた屋根瓦だけを修復すること。その場は綺麗になっても、土台が傾いたままでは、いずれまた瓦が落ちたり、壁にひびが入ったりしてしまいます。
「本治」とは、その土台の傾きからしっかりと建て直す、根本的な修復のことです。
ことり堂が大切にしているのが、この「本治(根本治療)」です。
肩こりのお悩みであっても、美容やメンテナンスであっても、すべてのコースでまずこの「土台作り」をおこないます。
根っこが変わるからこそ、つらい症状が繰り返しにくくなり、本来の若々しさと元気が内側からあふれてくるのです。
では、ことり堂ではどのようにしてあなたの「体の土台」を整えていくのか?
当院ならではの特別な3つアプローチをご紹介します。
鍼灸ことり堂の特徴

① 根本を立て直す『経別』の理論
経絡には正経・経別・奇経・経筋があります。それぞれに施術法があり
正経治療 …十二経絡のみの施術。一般的に経絡治療といわれているもの
経別治療 …経絡と内臓の施術
奇経治療 …先天の施術
経筋治療 …筋肉、特に冷えに対して
ことり堂ではすべて使いますが、特に経別治療をメインとしております。
経別を数回で、正経の100回分ほどの動かす力があるといわれています。
漢方薬(内臓)+ 鍼(経絡)の力を、一本の鍼に。

江戸時代までの日本の医術では、漢方薬(内臓へのアプローチ)と、鍼(経絡へのアプローチ)は、病を治すための「車の両輪」と考えられていました。東洋医学の核である「五臓六腑」と、そのエネルギーの通り道である「経絡」を、一つの『つながり』として捉えていたからです。
現代ではこれらは別々のものとして扱われることが多いですが、当院が大切にしている「経別(けいべつ)治療」には、この【鍼による巡りの良さ】と【漢方薬のように内臓へ直接届く効果】の両方が備わっています。だからこそ、お体を動かす力がとても大きいのです。
東洋医学における本当の健康とは、季節の移り変わりや環境の変化に合わせて、内臓のバランスを自分自身でちょうどいい真ん中(中庸ちゅうよう)に戻せる「復元力」があること。
まずは、今がんばって疲れてしまっている臓器を見つけ、そこに「気」を満たして、五臓六腑のアンバランスさを紐解いていくことを何より大切にしています。
陰陽五行のルールが記された、世界最古の医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』の知恵に基づき、あなた本来の心地よい調和を取り戻していきましょう。
手足4本、深さ3ミリの鍼でおこないます。
すべての道は「心(しん)」へ通じる

経別治療の最大の特徴は、すべてのルートが必ず「心臓(心)」を通り、「脳」へと抜けていくことにあります。
東洋医学において「心」は、生命活動を統べる「君主」王様です。
この「心の気(しんのき)」が不足していると、いくら他の場所を整えても、体調は心の状態のところまでしか上がっていきません。いわば、身体全体のエネルギーを底上げするための、最重要拠点なのです。
しかし、この「心の気」に直接アプローチできる施術は、現代では滅多にありません。
経別治療がもたらす「深い変化」
●五臓六腑から立て直す、土台からの「体質改善」
東洋医学では「すべての不調は内臓(五臓)にある」と考えます。
表面のコリを追うのではなく、筋反射で「今、一番疲れている臓器」を特定。体の土台そのものを頑丈にし、不調を寄せ付けない体質へと作り変えます。
●「良い状態」を体になじませる高い持続力
一部の局所ではなく、五臓六腑すべてのバランスが調和した「中庸(ちゅうよう)」の状態へと導きます。
体全体の調和を取り戻すため、施術後も数日かけてじわじわと良い変化が持続し、元に戻りにくくなります。
●「心(しん)の気」を整え、変わる力を加速させる
東洋医学で「心(心臓の気)」は、すべての力を左右する体の中の王様。とらえるのが最も難しい王様の気を整えることで、体質が変わっていくスピードが圧倒的に早くなります。
② 筋反射で読み解く『五臓六腑の気』

「さわる」だけでは分からない内臓のアンバランスを丁寧に読み解き、不調の根源を射抜く「一点」を導き出します。
言葉にならない不調の正体を特定する「筋反射」
みなさんは「筋反射(きんはんしゃ)」という言葉をご存じですか? ひとことに筋反射と言っても、世の中にはいろいろなやり方があります。
指で輪をつくる「オーリングテスト」
首の筋肉(胸鎖乳突筋)の固さでみる方法
関節の動きの違和感でみる方法
潜在意識の書き換えなどで使われる、両掌を合わせたズレで判断する方法
その中でことり堂は、『入江フィンガーテスト』という、施術者自身の指をこすり合わせたときの微細な摩擦感覚で判断をする、とても繊細な方法を採用しています。
原理はすべて同じ「脳と筋肉のつながり」
どのテストも現代医学の『脳と神経の仕組み(内臓体壁反射)』をベースに説明できます。
内臓の疲れや自律神経の乱れといった「体内の反応」が、筋肉の固さや力の抜け具合、あるいは皮膚のわずかな「指先の湿り気(発汗反応)」として現れる現象は、現代医学の生理学でもよく知られていることです。
具体的には、お体の中でこのようなことが起きています。
体に良いもの、合うものに触れる …脳が安心し、神経の伝達がスムーズになってお肌もサラサラとリラックスします。
体に悪いもの、エラーのあるツボに触れる …脳がストレスを感知して防衛反応(アラーム)が働き、お肌の表面にキュッと微細な緊張や湿り気が生まれます。
東洋医学と神経学を融合させたアプローチ
当院では、患者さんに無理に力を入れてもらったり、筋肉をグイグイ揉んだりはしません。
このお体が発するサインを、何度も実践を重ねることで培ってきた、私自身の指先の感覚(摩擦の抵抗や、わずかな湿り気の変化)で、お肌の表面から繊細に読み取っていきます。
ことり堂の筋反射のつよみ
当院の筋反射テストは、単に「合う・合わない」を診るだけではありません。
独自の指先センサーを通じて、五臓(六臓)六腑=12臓器のお体の中を流れるエネルギー(気)の状態まで、リアルタイムに確認します。
科学的な数値だけでは測れない、あなたのお体の『日々の微妙な変化』をキャッチし、言葉にならない不調の正体をさがしていきます。
さらに詳しく知りたい方は…
入江正先生の「東洋医学原論」をおすすめします。
なぜ筋反射が東洋医学、陰陽五行や経絡につかえるのか?を実践を通して説明されています。
入江先生は数学者、漢方家、鍼灸師となられた異色で稀有な経歴をお持ちの先生です。
「数学の答えには必ず証明が必要である。現在の中医学には証明抜きで答えだけを出し、答えの書き方だけを弄んでいるように思えてならない」と書かれているように、筋反射のことや、五行、虚実、脈診
経別治療、奇経治療のことなどを1つずつ説明されています。
③ 頭と背骨から緩める『自律神経調整』

~肩や腰に鍼をすることなく、全身の緊張が解けていく解放感~
自律神経の乱れや慢性的なコリの原因は、「内臓の疲れ」と「背骨の詰まり」にあります。
自律神経の通り道である背骨が詰まることで、体は休まらなくなってしまうのです。
ことり堂では、このコリの根っこから不調をほどいていきます。
ことり堂式 背部施術
STEP 1:背骨のチェック 背骨の一節一節を筋反射で確認し、自律神経を乱す「背骨の詰まり」とコリの関連ポイントを見つけます。
STEP 2:原因臓器の特定 その背骨に影響を与えている「内臓(五臓六腑)の乱れ」を特定します。
STEP 3:根っこから解放 わずか3ミリの頭皮鍼で、背骨(自律神経の通り道)と内臓の気を一調。大元から整えることで、頑固なコリを一気に緩ませます。
背部施術の特徴
●体で一番痛みの少ない「頭皮」への施術
刺激に敏感な方でもリラックスして受けられる、優しく心地よい鍼です。
●全身のあらゆるコリが対象
部分的なマッサージでは届かない、身体の奥深くにある強張りにアプローチ。首・肩・腰はもちろん、全身のあらゆるコリが対象です。
●コリが解けるスピードが格段に早い
心の緊張という「ブレーキ」を外すことで、筋肉の緊張が解けるスピードが格段に高まります。慢性的なガチガチ感も、最短距離で軽やかさへと導きます。
●コリが「深く」とれるから、「持ち」が良い
表面を一時的に緩ませるのではなく、自律神経の通り道と内臓から根本施術を行うため、コリの芯が抜け、良い状態が長く続きます。
多くの方が感じる変化
ベッドに身をゆだねていただき、日頃がんばって疲れきった「五臓の気」が満ちてくると、自律神経のオン・オフが自然と心地よく切り替わるようになります
重荷を下ろしたような体の軽さ
視界がパッと明るくなる
胸のつかえが取れ、呼吸が深く、自然と姿勢が整う
循環が良くなり、むくみが取れる
目に力が戻り、表情が豊かに
ゆるんでいるけれど、芯が通る
「もう変わらない」と諦めていませんか?
ことり堂が何より大切にしている「経別(けいべつ)治療」は、お体の深い部分(内臓や脳、脊髄)へダイレクトにエネルギーを届ける、東洋医学の奥義です。
「ずっとこのままだ」と思っていた慢性的なツラさも、「生まれつきだから」と諦めていたその体質も、 体は必ず、良い方向へ変わってくれます。
さらに、東洋医学では心と体はつながっていると考えます。
「すぐにイライラしてしまう」「落ち込みやすい」といった、ご自身の性格だと思っていたものまで、内臓の気が整うことで、驚くほど穏やかに変わっていくと思います。
どこへ行っても変わらなかったその重みを、一度ことり堂でリセットしてみませんか。
体が持つ「変わる力」を、ぜひ東洋医学で体感してください。

当院では、すべての施術の土台として「基本治療(経別治療)」を取り入れています。
症状の出ている箇所だけを診るのではなく、まずはこの治療で「心身のシステム」を根本から整えます。
その上で、今日のお身体の状態に合わせた最適な調整を組み合わせます。
すべてのコースで、経別治療「君主(心)を整え、五臓を動かす施術」をお受けいただけます。
経別治療とは 心と体の「再統合」
漢方薬(内臓)+ 鍼(経絡)の力を、一本の鍼に。

江戸時代までの日本の医術では、漢方薬(内臓)と鍼(経絡)は、病を治すための「車の両輪」であると考えられていました。東洋医学の中心である「五臓六腑」と、流れである「経絡」を身体全体を一つの『つながり』として捉えていたからです。
現在は法律上、これらは別々のものとして扱われていますが、当院が大切にしている「経別(けいべつ)治療」には、この「鍼の響き」と「漢方薬の内的な効果」の両方が備わっており力が大きいです。
陰陽五行という揺るぎないルールが記された、世界最古の医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』に基づき、あなた本来の調和を取り戻します。
すべての道は「心(しん)」へ通じる

経別治療の最大の特徴は、すべてのルートが必ず「心臓(心)」を通り、「脳」へと抜けていくことにあります。
東洋医学において「心」は、生命活動を統べる「君主」です。
この「心の気(しんのき)」が不足していると、いくら他の場所を整えても、体調は心の状態のところまでしか上がっていきません。いわば、身体全体のエネルギーを底上げするための、最重要拠点なのです。
しかし、この「心の気」に直接アプローチできる施術は、現代では滅多にありません。
経別治療がもたらす「3つの深い変化」
1. システムを更新し、根本から「体質改善」
一般的な鍼灸がアプリを閉じる「一時的な整理」なら、経別治療は本体(OS)を最新の状態へ更新する「底上げ」の治療。
エネルギー効率を書き換え、「不調になりにくい体」へと作り変える本質的な体質改善を目指します。
2. 「良い状態」を定着させる持続力
「すぐ元に戻る」方にこそ受けてほしい技法です。
精神の深い一点に響かせるため、良い状態を体に覚え込ませる力(定着力)が強く、施術後も数日かけてじわじわと変化が持続します。
3. 「神(心しん)」を整え、回復のスピードを最大化する
精神の輝き(神)とは、身体を動かす「司令塔」です。
ここが整うと、脳から全身への指令が最短距離で伝わるようになります。
・全身のあらゆるコリが対象
部分的なマッサージでは届かない、身体の奥深くにある強張りにアプローチ。首・肩・腰はもちろん、全身のあらゆるコリがターゲットです。
・コリが解けるスピードが格段に早い
心の緊張という「ブレーキ」を外すことで、筋肉の緊張が解けるスピードが格段に高まります。慢性的なガチガチ感も、最短距離で軽やかさへと導きます。
多くの方が感じる変化
ただ身を委ねるだけで、自律神経が整い、心身の「オン・オフ」が自然に切り替わるようになります。
重荷を下ろしたような体の軽さ
視界がパッと明るくなる
呼吸が深く、自然と姿勢が整う
循環が良くなり、むくみが取れる
目に力が戻り、表情が豊かに
身体が芯から整えば、心は自然と軽くなります。
どこへ行っても変わらなかったその重みを、一度ことり堂でリセットしてみませんか。



